千葉県八千代市にある学校法人聖書学園 千葉英和高等学校様(千葉県)では、災害時の水ライフライン確保を目的とし、ご導入いただきました。
2011年3月11日の東日本大震災の影響により受水槽が損傷してしまい、学内の水インフラを見直すきっかけになりました。
その受水槽のリニューアルと同時に当社の地下水膜ろ過飲料化システムをご検討いただきました。
万一の災害時には、避難場所として校舎を提供することも予想されますが、システム導入により水源の二元化が実現、災害時には教職員・生徒はもちろん、近隣住民の方々にも飲料水を無償提供できる体制が整いました。
システムは駐車場近くに設置させていただきましたので、来校された学校関係者や保護者の方々にも“災害時の水ライフライン確保”をPRして頂いております。
学校のご担当者様がNHKのサキどりにて特集された水戸医療センター様のニュースをご覧になり、当システムに興味を持って頂けました。
災害対策を真剣に考えていただき、緊急時にも水を確保できるように受水槽に緊急蛇口を設置し、万が一の災害への備えを持たれています。
また、利根川水系からホルムアルデヒドが検出され公共水道が断水した際にも、当システムの利用で断水することなく生徒の皆様を守れました。
ご担当者様には導入に向けご協力を賜り、大変感謝しております。今後とも災害に強い社会作りに貢献できるよう頑張っていきます。
地下水膜ろ過システム導入後、水ライフライン二元確保による減災と経費削減
千葉商科大学様(千葉県)地下水膜ろ過システム導入で市と「災害時における地下水供給に関する協定」締結
国際武道大学様(千葉県)三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社のウェルシィ事業部では、多くの学校の導入事例があり、さまざまなシーンでご活用いただいております。
地下水(井水)膜ろ過飲料化システムや工業用水膜ろ過処理・飲料化システムを主にご提供しており、井戸掘削(さく井)・井戸改修・ろ過塔などさまざまなサービスもご提案いたします。
掲載以外の事例もございますので、お気軽にお問い合わせください。