日本で培ってきた分散型給水システムの技術及び事業ノウハウを活かし、各国が抱える水・環境問題の解決に向けた一翼を担いたいと考えています。
当社では「分散型給水」という事業モデルを軸として、海外の水問題にアプローチしています。分散型給水システムは、日量で概ね50~2,000 m3程度の造水性能を有し、遠隔監視システムなどを搭載した水処理・給水システムを指します。浄水場などの大規模集中型給水システムに比べると設備投資に係る費用負担が少なく、処理水の送配水管路網での水質汚染リスクやエネルギーコストの低減、水の地産地消、二元給水による災害対策など、海外でも受け入れられやすい様々な特徴を有しています。 当社は日本国内で1,300件を超える分散型給水システムの導入・運営実績を有しておりますが、同システムは既存の水道システムとの一層の相互補完が今後予見されており、次世代型水道システムの1つとしても注目を集めています。
日本国内で培った技術と知見を活用し、「水」「環境」「防災」「情報通信(遠隔監視)」を事業領域と捉え、顧客ニーズに合ったエンジニアリング・ソリューションの提供を目指していきます。
カテゴリー | 内容 | |
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プラントエンジニアリング 事業(EPC) |
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その他関連事業 |
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