地下水活用膜ろ過システム導入後、水ライフライン二元確保による減災と経費削減
大学において経費削減と災害時の飲料水の確保を目的に地下水を活用した事例|千葉商科大学様千葉商科大学様は、市川市と包括協定を締結し、市が提供の炊き出しセットやマットなどの備蓄はしているものの、飲料水に関してはペットボトルの備蓄だけでは不十分だと感じていらっしゃいました。
地下水活用膜ろ過システムによる災害時の飲料水の確保と同時に、経費削減も実現できる点にご賛同していただき、ご導入されました。災害時には近隣住民にも飲料水を提供することを公表されていらっしゃいます。
地下水活用膜ろ過システム導入で市と「災害時における地下水供給に関する協定」締結
大学において災害時のライフライン確保・地域貢献のため地下水膜ろ過システムを導入した事例|国際武道大学様千葉県外房の高台に建つ国際武道大学様では、その立地から地震発生時の避難所に指定されており、津波警報が出れば高台に建つ大学へ多くの市民が避難することが想定されます。
地下水活用膜ろ過システム導入後に勝浦市と「災害時における地下水の供給に関する協定書」を締結され、災害時に上水道が断水した場合、浄水(給水能力は約30,000人分)を地域住民の方にも利用していただく体制が整いました。
地下水活用膜ろ過システム導入で災害時の水ライフラインを確保
学内の水インフラ見直しで、地下水膜ろ過飲料化システムを導入した事例|学校法人聖書学園 千葉英和高等学校様千葉英和高等高校様では、災害時の水ライフライン確保を目的として地下水活用膜ろ過システムをご導入いただきました。
東日本大震災の影響により受水槽が損傷してしまい、学内の水インフラを見直すきっかけになりました。 万一の災害時には、避難場所として校舎を提供することも予想されますが、システム導入により水源の二元化が実現、災害時には教職員・生徒はもちろん、近隣住民の方々にも飲料水を無償提供できる体制が整いました。
三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社のウェルシィ事業部では、多くの学校の導入事例があり、さまざまなシーンでご活用いただいております。
地下水(井水)膜ろ過飲料化システムや工業用水膜ろ過処理・飲料化システムを主にご提供しており、井戸掘削(さく井)・井戸改修・ろ過塔などさまざまなサービスもご提案いたします。
掲載以外の事例もございますので、お気軽にお問い合わせください。