地下水活用膜ろ過システム導入後、地元自治会と防災協定を締結
医療機関で地下水を活用して水道経費を12コストカットした事例|四日市羽津医療センター様老人福祉施設も併設する四日市羽津医療センター様では、地下水活用膜ろ過システム導入後に自治会と「災害時には、近隣の住民にも水を提供する」という『防災協定』を結ばれました。
「入院中の患者様にとって食べることは楽しみの一つなので、美味しい水で食事を提供できること、また、飲み水が美味しいことは患者様に喜んでいただけ、病院としても喜ばしい」とのお言葉も頂戴しました。
地下水活用膜ろ過システム導入後、経費削減と病院のイメージアップ
病院経営健全化とBCP対策のため地下水膜ろ過システムを導入した事例|那珂川病院様巷でも病院経営が年々厳しくなってきているとの報道があります。那珂川病院様も販管費の削減を模索していらっしゃり、地下水活用膜ろ過システムの導入を決められました。
災害時には余剰水を近隣の住民にも提供することを夏祭りで案内されましたが、結果的に病院のイメージアップにもつながったそうです。
地下水活用膜ろ過システム導入後、地元自治会と防災協定を締結
医師確保のためのコストカット・水道代削減を目指して地下水を活用した事例|可児とうのう病院様病院では、傷の消毒から透析や手術に至るまで、水がなければ診療活動ができませんし、入院患者さんがいれば、食事や入浴などにも水が必要です。
併設の老人福祉施設においても、食事や入浴を楽しみにしていらっしゃる方が多いだけに、サービスには水が必須となります。 可児とうのう病院様は、地下水活用膜ろ過システム導入後に自治会と「災害時には、近隣の住民にも水を提供する」という『防災協定』を結ばれました。
地下水活用膜ろ過システム導入後、水ライフライン二元確保による減災と経費削減
大学において経費削減と災害時の飲料水の確保を目的に地下水を活用した事例|千葉商科大学様千葉商科大学様は、市川市と包括協定を締結し、市が提供の炊き出しセットやマットなどの備蓄はしているものの、飲料水に関してはペットボトルの備蓄だけでは不十分だと感じていらっしゃいました。
地下水活用膜ろ過システムによる災害時の飲料水の確保と同時に、経費削減も実現できる点にご賛同していただき、ご導入されました。災害時には近隣住民にも飲料水を提供することを公表されていらっしゃいます。
地下水活用膜ろ過システム導入後、自治体から「災害時飲料水供給施設」の認定
病院の断水時の水を確保し「災害時飲料水供給施設」に認定された事例|麻生総合病院・麻生リハビリ総合病院様麻生総合病院様と麻生リハビリ総合病院様では、新たに透析センターがオープンしたこともあり、災害時にも病院機能を維持する上での一番の課題は「水の確保」でした。
条例の揚水制限により大きなコストメリットが出ない中で、災害時のライフライン確保の観点からご導入を決めていただきました。 地下水活用膜ろ過システム導入後に自治体から「災害時飲料水供給施設」の認定を受けました。
地下水活用膜ろ過システムによる環境負荷の低減も「おもてなし」のひとつ
災害時協力井戸の飲料水化で水資源を有効活用した事例|ホテルニューオータニ様ホテルニューオータニ様は、お客様はもちろん、近隣の皆様の安全・安心にも配慮する「お役に立つ」企業を目指す中で地下水活用膜ろ過システムを導入されました。
阪神淡路大震災では神戸のホテルで断水を経験し、営業が困難な状況となりました。断水時にも水が確保できるこのシステムは、大変心強いと感じて下さっています。もともと敷地内には井戸があり、日本庭園の池の補給水などに利用していましたが、更なる有効活用をと考え、システムをご導入いただきました。
地下水活用膜ろ過システム導入で水ライフラインも「2WAY」を実現
地下水(井水)膜ろ過飲料化システムの導入で災害時の水の確保をすすめた事例|国立病院機構 水戸医療センター様国立病院機構 水戸医療センター様の院長先生(当時)は、「病院を守る全てのライフラインは「2WAY」が基本である」とのお考えから地下水活用膜ろ過システムを導入されました。
その1カ月半後、東日本大震災に見舞われました。 周辺地域は14日間も断水する中、人工透析が実施できる病院として情報発信をおこないつつ、行政からの要請に対しても一回も断ることなく、診療を継続されました。
地下水活用膜ろ過システム導入後、市と「災害時における協定書」を締結
断水に備えた水道ライフライン強化に地下水膜ろ過システムを採用した事例|医療法人咸宜会 日田中央病院様透析患者を多く抱えていらっしゃる日田中央病院様では、断水に備えた水道ライフラインの強化を目的とし、災害時にも「患者様を守る」体制を整えるため、地下水活用膜ろ過システムをご導入いただきました。
日田市と「災害時における協定書」を締結されました。災害により病院の使用水量が50㎥に増えたとしても、余剰分である30㎥=約1万人分の飲料水を無償で近隣住民に供給していただくための協定書となっています。
地下水活用膜ろ過システムで近隣自治区と協定書を調印
介護施設で災害時に水のライフライン確保を目的とした井戸水活用事例|特別養護老人ホーム 豊田みのり園様豊田みのり園様では、災害時に水のライフライン確保と地域住民皆様への社会貢献活動を目的に地下水活用膜ろ過システムをご導入され、近隣の中根自治区と「災害時における地下水供給に関する協定書」を締結されました。
この協定は、災害時に近隣で水道水が断水した際、地下水の余剰分を地域住民の方々に無償提供する内容となっています。システムには災害時用の蛇口が取り付けられ、地域住民の方々へ水を供給する仕組みが整っています。
災害時には地下水活用膜ろ過システムから給水できるよう、公道沿いに非常用給水蛇口を設置
工場の災害時における水のライフライン確保を目的とした地下水膜ろ過システム導入事例|日野自動車株式会社 羽村工場様日野自動車様は経費削減並びに災害時においても水のライフラインを確保する見地等から地下水活用膜ろ過システムをご導入いただきました。
災害時には工場や従業員の方々への給水だけではなく、近隣住民の方々にも給水ができるように、公道(産業道路)沿いに非常用給水蛇口が設置されています。また、工場内に配置されている10トン給水車へは、システム給水栓から専用ホースで給水できるようになっています。
地下水活用膜ろ過システム導入で災害時の水ライフラインを確保
学内の水インフラ見直しで、地下水膜ろ過飲料化システムを導入した事例|学校法人聖書学園 千葉英和高等学校様千葉英和高等高校様では、災害時の水ライフライン確保を目的として地下水活用膜ろ過システムをご導入いただきました。
東日本大震災の影響により受水槽が損傷してしまい、学内の水インフラを見直すきっかけになりました。 万一の災害時には、避難場所として校舎を提供することも予想されますが、システム導入により水源の二元化が実現、災害時には教職員・生徒はもちろん、近隣住民の方々にも飲料水を無償提供できる体制が整いました。
「安心・安全な住まいづくり」と「災害時の地域貢献」を目的に地下水活用膜ろ過システムを導入
介護施設で停電時にも断水させないための地下水膜ろ過システム活用事例|養護・特別養護老人ホームひかり隣保館様ひかり隣保館様は、「安心・安全な住まいづくり」と「災害時の地域貢献」を目的に地下水活用膜ろ過システムも導入されました。
日常では「夏冷たく冬温かい」地下水のメリットを感じていただき、非常用発電機を併設することにより、「停電時においても断水しない仕組み」をつくりあげられました。断水時の給水支援を可能にするなど、「安心のブランド」としての価値が高まりました。
三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社のウェルシィ事業部では、多くのCSRの導入事例があり、さまざまなシーンでご活用いただいております。
地下水(井水)膜ろ過飲料化システムや工業用水膜ろ過処理・飲料化システムを主にご提供しており、井戸掘削(さく井)・井戸改修・ろ過塔などさまざまなサービスもご提案いたします。
掲載以外の事例もございますので、お気軽にお問い合わせください。