福岡県にあるこの病院は、市内の中核病院の一つとして救急医療から在宅医療まで日夜診療に従事していらっしゃる地域密着型の総合病院です。患者さんのことを第一に考えれば考えるほど、比例して販管費は膨らみます。病院経営が年々厳しくなってきたと言われて久しいですが、こちらの病院でも販管費の削減をご検討中で、当社にご相談がありました。
担当のOは、病院内にあった既存の井戸を利用し、かつ、当社が独自開発したコンパクト設計型e-Cubeを導入することでコスト削減が可能であること、公共水道と地下水の二元給水となるので、災害時に断水が起きても事業の継続(BCP)が可能であること、また、その際に余剰水を近隣の住民に提供して地域貢献を図ることも可能であることなどをご説明しました。
安全性についての不安を感じられており何度もご質問をいただきましたが、その都度丁寧にご説明させていただいたため、ご理解をいただくことができました。
水道使用量が年間約20,000tのこちらの病院では、ご導入後には約35%もの経費削減を実現されました。
地域密着型医療を推進されていることから地域貢献に対する当社からのご提案にも賛同いただけ、災害時には余剰水を近隣の住民にも提供することを夏祭りで案内されましたが、結果的に病院のイメージアップにもつながったそうです。
地下水膜ろ過システム導入後、地元自治会と防災協定を締結
四日市羽津医療センター様地下水膜ろ過システム導入後、地元自治会と防災協定を締結
可児とうのう病院様地下水膜ろ過システム導入後、
水道料金を約12%削減
地下水膜ろ過システム導入後、自治体から「災害時飲料水供給施設」の認定
麻生総合病院・麻生リハビリ総合病院様(神奈川県)地下水膜ろ過システム導入で水ライフラインも「2WAY」を実現
国立病院機構 水戸医療センター様(茨城県)地下水膜ろ過システム導入後、市と「災害時における協定書」を締結
医療法人咸宜会 日田中央病院様(大分県)三菱ケミカルアクア・ソリューションズ株式会社のウェルシィ事業部では、多くの病院の導入事例があり、さまざまなシーンでご活用いただいております。
地下水(井水)膜ろ過飲料化システムや工業用水膜ろ過処理・飲料化システムを主にご提供しており、井戸掘削(さく井)・井戸改修・ろ過塔などさまざまなサービスもご提案いたします。
掲載以外の事例もございますので、お気軽にお問い合わせください。